よしりん先生からの
緊急メッセージです
オーストラリアの
ギラ―ド首相が訪日していて、
日豪首脳会談が行われています。
菅直人首相との会談の内容は
「EPAからエネルギー問題に変えた」
と公式発表されていますが、
水面下では外務省が確実に
TPP参加への交渉を進めています。
今朝の産経新聞でも、
大震災復興のための増税を
否定する意見が表明されていますが、
その記事の中で
TPP参加への基盤整備が必要と
主張しています。
従米路線をとる産経新聞は
TPP締結推進派なのです。
親米ポチです。
「週刊新潮」では櫻井よしこ氏も
TPP参加を支持しています。
親米ポチです。
このように
保守を自称していても、
アメリカの犬となっている
知識人は多いのです。
彼らは財界の覚え
目出たい連中ですから、
カネで魂を売る
ニセモノの日本人である
と言っても過言ではないでしょう。
この東北大地震の
どさくさにまぎれて、
秘かにTPP参加を決めて、
東北を外資に手渡そうとしている
連中が暗躍しています。
彼らにパトリオティズムはない
日本人の魂を失くした、
空洞ナショナリズムがあるだけです
外務省、産経新聞など親米ポチ派、
竹中平蔵はもちろん、櫻井よしこも
いよいよ親米ポチの正体を
顕わにしてきたようです。
今後は名指しで
彼らを徹底批判しなければ
ならないでしょう。
彼らは財界の「トモダチ」であり、
アメリカの「トモダチ」です。
自民党の中にも
構造改革派はいます。
民主党の中にもいます。
果たして安倍晋三氏は
どちらなのでしょうか?
「保守」を自称する者が、
一体何を保守するのかが
今こそ問われているのです。
わしが第12回「ゴー宣道場」の
最後に言った、
「日本人」であることと、
「日本国民」であることの違い
これが重要なカギとなるでしょう。